【 Little Pullip Custom(1) 】
= リトルプーリップのカスタム =
(解体〜メイク〜完成まで)



このページではこの『リトルプーリップ・Wicth』のカスタムの方法を紹介します。
(ああ…こんなに清純そうなWicthが…(^^ゞ)




<< 目次 >>

【I.ウィッグの剥離〜解体(このページ↓)】
【II.解体〜メイク落とし】
【III.メイク】
【IV.まつげとウィッグの装着】




【 I.ウィッグの剥離〜解体 】


1.ウィッグを剥ぐ準備。

Wicthは帽子とウィッグが一体になっていましたので
まず髪を縛ってあったゴムを取って、
帽子と別々にします。

2.ウィッグを剥ぎます。

ウィッグは接着剤でめちゃくちゃ頑丈に貼り付いています。
まず、入り込めそうなスキマを探して
(うなじあたりからアプローチするのが良いかも)
細いマイナスドライバーを差し込み、
てこの原理でウィッグを少しずつ剥ぎ取り、
手で出来そうな所は手で力ずくでウィッグを取っていきます。
かよわい女性にとってはかなりの力仕事です(苦笑)
うっすら汗が滲みます。
作業途中でプリプの体に重心をかけて
首をへし折ったりしない様に御注意下さい。
(体より頭を掴みながら作業をすると良いです)

取れました。頭がスゴイ事になってます(笑)
途中、マイナスドライバーがぶっ刺さったり
ネットが頭に貼り付いて破れてしまったりと、
ウィッグネットはかなりのダメージ。
(それでも今回は綺麗な方。)
再度着ける分には分からない部分なので
問題は無いと思いますが…
(いつも市販のウィッグに着け替えてしまうので
一度取ったウィッグをまた着けた事も無いし
どうやって着けなおしたらいいのかも分かりません…
すみませんm(__)m)

3.やすりがけ

頭皮に破れたウィッグネットとか
髪の毛が残っていますので
やすりがけをして滑らかにします。
そうすれば、後で新しいウィッグを着ける際に、
髪の毛がひっかかってイライラする事もありません。

ネジ穴が出現しました。
細いプラスドライバーで開けます。
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